2019年中小企業診断士一次試験 受験と対策 二次試験予想をする
一次試験を受けた雑感は以下です。
一言で言うなら、バランスのとれた年度。
今年は運営、中小が難解でした。
経済、法務、情報でその穴埋めができた人が受かると感じました。
やはり、来年以降も7科目受験が最も有効な合格手段となります、爆弾科目がなかった今年も難解な問題をちりばめているからです。
来年の一次試験の勉強方法は以下です。
第一優先は、過去問スタディイングのアプリです。中小企業診断士 1次2次合格コース[2020年度試験対応] - スマホで学べる通信講座で中小企業診断士資格を取得
第二に教科書は野綱さんのまとめシート本。理解ではなく流し読みの繰り返し。図解のりかいでいける。最終ノートとして使う。
第三に法務と中小のアップデートは学校の模擬試験。基礎を徹底的にやり込む!!
さて、個人的に興味のある二次試験の予想出題は以下です。
事例1は、経営から、機能別組織のなかで、低次学習の促進させ、権限委譲でトップ自らの声をミドルにとどける。
事例2は、運営と中小から、今年は商店街の老舗店舗事例、ショッピングセンターが競合で商店街のなかでどういきのこるか?
事例3は運営から受注企業で余力管理する。
事例4は今年も知識重視になるかと思いました。
もう少し分析と考えてます。
中小企業診断士 評価について
二次試験の評価は難しい。
回答がアップされないため、どこが合格に必要だったのかが分からないから。
この点で一番妥当性が高いのはEBA だろう。
統計学的に個々が!!っと唸らされる。
ぜひ見て下さいな。
中小企業診断士と関係ない話。
中小企業診断士の資格関連をのせているのですが、たまには余談を。
こんな記事が出てます。どう思います?
- 内閣府は13日、景気動向指数のあり方を検証する景気動向指数研究会(座長:吉川洋立正大学教授)を開催し、2012年12月から始まる現在の景気回復が2017年9月時点で、高度成長期に57カ月続いた「いざなぎ景気」を超え戦後2番目の長さとなったと正式に判断した。 12月12日ロイター
不思議ですね。
もう不景気になるのは、間違いないですね。
財務状況は日本債務超過、日本中国不動産バブル、イギリス離脱、アメリカと中国の貿易問題とどこも悪い。
それを、反映していない日本の株価。その原因はGRIF であり、日本の年金で、株を買っている。まさに自転車操業。
日本は、それに加えゼロ金利。
金利が上がれば、債務返せなくなり、金融不安。。
色々書きましたが、ゴールドを買いましょ。
それしかない
中小企業診断士養成学校
日本工業大学に行ってみました。
養成学校にはいれる最大定員は15名でした。
知らなかったところは以下のとおり。
去年の倍率は2倍。理由は告知がないから。去年新設で間に合わなかった。
値段は200万。但し、国の補助で50万強補てん、雇用保険を使ったもの。
ほとんどは個人申し込み。会社からは出ていない方が多い。思いれ強い方多く、今年度は脱落者なし。
日本工業大学は工業高校から派生していて、企業診断研修は製造業中心。
卒業と同時に、大学院卒も貰える。だから、めっちゃ大変。。
今年は倍率は3倍?と言ってましたが、今日の説明会だけで40名弱いたので6倍弱行くのではないかと思いました。
選考は、論文と面談のみ。一回ずつ5にん受からせる。選考基準は、中小企業診断士になったらどうなりたいか、それの勉強をこの学校でどうするかがポイント。。
当たり前だが、中小企業診断士になった後、活躍の確率が高い方が受かるのだろう。
なので、自分がどうなりたいか、会社内外のキャリア、目標、目的、夢などなど整理するのに良い機会になると思いました。
メリットは、他の学校に比べ、アクセスがよく、普段の仕事をしながら通えて、相対的に安い。また、学校の特色としてすでに中小企業のクライアントが多い。
デメリットは浅い歴で、先輩の繋がりが薄い?かなと思いました。