中小企業診断士 養成課程学校
以下、ちょっとずつ整理します。
去年思ったのですが、明らかに東京以外は養成課程学校が少なく、不利かと。。
今年開講予定 ゆーきゃん 東京
平日朝から夕方まで、半年コース、代々木キャンパスで開講。10月から説明会をしている。定員は発表してない。
サラリーマンは無理。
「中小企業診断士養成課程」のご案内|U-CAN BUSINESS
日本工業大学 東京
火曜日、金曜日及び土曜日開講、時間はまちまち。日本工業大学で開講。10月から募集開始。定員は発表してない。値段は170万円。
中小企業診断コース | MOT 日本工業大学 専門職大学院 大学院技術経営研究科 技術経営専攻
ニホンマンパワー 東京
火曜日、木曜日、土曜日開講、時間はみっちり。一年コース。募集は24名。
値段は300万円。詳細はしたのリンクへ。
中小企業診断士登録養成課程について:個人のお客様|キャリア開発のパイオニア 日本マンパワー
2期生、半年で終わり、平日の朝から17時まで。サラリーマンダメですね。
城西大学 東京というか埼玉?
平日水曜日夜、土曜日全て、社会人向け。
二年間みっちりコース。
値段は200万円。募集は11月、12月、2月で40人くらい?詳しくはしたのリンクで。
札幌中小企業協会 北海道
北海道は唯一。半年取得。全日制。
現在募集中。
中小企業診断士 二次試験 解説会 LEC
LECは会員になれば、速報動画を見れました。
荒削りですが、方向性だけ伝える形でした。
大きな方向性は納得出来るものでした。
ただ、このレベルであれば、受験生同士が話し合う内容と変わらないため、講師と回答の方向性が一緒と安堵して終わりかなっという感じです。
本日からKEC,LEC,MMC,TAC,EBAと解説会があるので、いくつかいってみたいと思います。
来年のためにも、感想かきますね。
中小企業診断士二次試験 事例3 再現答案
解いたときの感じを出しますね。
お昼が終わったので、お腹はいっぱい。緊張はない。後ろのかたが独り言をいい始め、結構うるさかった。
お昼休みは外に出て、背伸びする方々や受験仲間と採点するかた、事例4で取り返すと話す人などなど。今年は天気だったからか、気が沈むかたは少なかったと思いました。
設問を見ると、5問構成。強み復活しましたね。配点は均等だから無視。
第一問は強み、キーワードは海外移転、業績維持の理由を書く。
第二問は戦略、マンマシーン、機械がひまか人がひまかを見て問題点と改善策をかく。
第三問は生産計画、在庫だから見込み生産、見込み生産の生産計画の問題点。つまり、ロットデカイ、納入日考えてない、手順がうんぬんがある、可能性あり。ここを改善する。
第4問は?コンピューターの事前準備しておく内容。CADなど理論が使えないから、ムズいと判断し、最後にとくと決める。
第5問は第一問の強み入れて、外部資源取り入れ、今後の戦略を行く!の方向性とする。
以下、問題と再現答案です。
第一問目
顧客企業の生産工場の海外移転などの、経営環境にあっても、c社の業績は維持してきた。そのリユウハ?
回答
金型設計と金型製作部門を新設し、製品図面によって注文を受け、金型の設計・製作から設計加工までの対応できる体制の構築や成型速度の改善など顧客記号の成型加工品のコスト低減のノウハウがあったから。
第二問目
C社の成形加工にかかわる作業内容を分析し、作業方法に関する問題点、その改善策を120字で述べよ。
回答
使用材料は仕入れ先から材料倉庫に納品されるが、その都度納品位置が変わってしまう。納品位置を決める。金型は置き場が混乱している。置き場を決め、整理整頓する。
第3問目
C社の生産計画策定方法と在庫数量の推移を分析して、生産計画の問題点と、その改善策を120字で述べよ。
回答
生産効率を上げるために生産ロットサイズは受注量よりも大きく計画され、製品在庫が過大であることが問題だ。対策は、X社の確定納品計画に基づき翌週の生産計画を作成する。生産計画は頻度を増やす。生産ロットサイズは600個で毎日指定の数量を納品する。
第4問目
C社が検討している生産管理のコンピューター化を図るために、事前整備しておく内容を120字で述べよ。
回答
生産現場が効率的に運用するために、成型加工課が効率よく金型、材料などを使用できるように整備しておく。
第5問目
我が国中小製造の経営の、厳しさを増すなかで、C社が立地環境や経営資源を生かして付加価値を高めるための今後の戦略について述べよ。
回答
C社の成型加工の際に金属部品などを組み込んでしまう成型技術を生かし、C社の高度な成型技術によって金属加工品をC社の成型加工で組み込んで納品するため、顧客企業の工程数の短縮や納期の短縮、コストの削減を図り、付加価値を高める。
終わった段階で3分余る。文字を直して終了!!かなり疲れました。
中小企業診断士 二次試験 事例1 再現答案
ちょっと驚いたことがありました。
タック、LEC、MMC 、クレアールなどいくつかのサイトをみてましたら、きゃしーさんの再現答案をみつけました。
素晴らしい回答です。
同時に、これが相手に伝わる内容だと確信しました。言いたいことが同じなのに、点の差が付くわけですね。
以下、回答だけですが転記します。
第1問
理由は同業者の多くが撤退する中、ニッチ市場に的を絞る集中戦略をとることで経営資源を集中させ、限られた社員でも強みの研究開発力を活かし大きく変化する市場に対応することによって、競争優位の構築を図るため。
第2問(1)
理由は社員の9割を技術者が占めている研究開発中心の企業であり①ニッチ市場に向けた製品の開発に経営資源を集中させ②最終消費者に向けた製品開発に必要な消費者ニーズの収集が十分できる人員構成ではないため。
第2問(2)
違いは、以前は開発した製品の販売時点で取引が完了する売切り型の事業で受け身の製品開発だったが、複写機関連事業は消耗品のような継続的に安定した収入源となる製品を中心に時流を先読し先進的な事業展開を進めた点。
第3問
目的は、専門知識別に部門化された組織から機能別部門の下に事業別グループを置いた組織とすることで①機能の重複を避け業務を効率化し②グループ毎に市場変化に柔軟に対応できるようにし③後進の育成を図ったため。
第4問
①部門長の役員や各グループに権限を委譲し②社外との共同プロジェクト等の機会や他分野の専門知識を有する技術者との協業により能力開発をし③社内公募制度を導入することで、高次学習の推進と意欲向上を図る。
きゃしーさんの宣伝もいれておきますね。
来年は一次からなので、落ちたら、私も買いますよ。
まとめシート(前編)出版記念イベント
日時 2018年11月4日(日)15:30~19:30
場所 池袋 YRイベント
スケジュール
15:30~16:00 受付・まとめシート即売会
16:00~17:30 出版記念セミナー
17:30~19:30 懇親会
中小企業診断士 二次試験 事例二 再現答案
こちらも書いておきます。
回答順、二→一→三→四
理由。与件、問題概要、資源確認で半分の時間を使う、予定通り。二問はターゲットが明確で資源も分かったから最初に10分。一問は情報整理で貼り付け10分ら、三と四は悩みながらで資源はりつけ。あとはなし崩しら、最後は2分あまり。文字なおし。文字消しすぎて焦る。一つ点が薄くて、空欄に見える。。。
問1
3C分析の観点から150字で述べよ。
回答
競合は、B社から距離が離れた駅前にチェーンビジネスホテルが2件ほどあったが、X市市街地中心部にはB社以外宿泊施設は無い。顧客は宿泊客で昔なじみのビジネス客が8割、インバウンド客が2割である。なじみの客は高齢化が進み、減少傾向にある。自社はX市街地中心部にある老舗日本旅館である。
情報貼り付けのため、コメントなし。
二問
今後新規を増加させたい。ホームページや旅行サイトに外観や設備に関する情報を載せたが、反応はいまいち。どのような自社情報を新たにのせて、閲覧者の好意的な反応をえるか?メインターゲットを明らかにして答えよ。
回答
ターゲットは和の風情を求めるインバウンド客である。館内の大広間にある窓から見える小ぶりだが和の風情がある苔むした庭園をホームページに掲載する。ホームページは外国語表記で宿泊予約を受け付ける。
なぜこれを書いたか?
まずインバウンド客が日本?外国人?で悩む。本文は外人ターゲットが明らかなため
、ホームページ資源を使うにした。このホームページにアクセスするまでのリーチが見つからずタイムアップ。
なぜこれを考えたか?
資源が、外国語得意な社員、外国語表記のホームページと予約、電子マネーで決済、和の風情、美術品有名な。がある。そこからチョイス。どうやってリーチするかは分からないため、有名な美術品がよぎるが、和の風情で文字が一杯で入らない。
3問
インターネットの口コミをより多く誘発するために、おもてなしの一貫として、交流を促進したい。従業員を通じてどのような交流をする?
回答
日本の朝を感じられる献立とこだわりの器を活かして、宿泊客の満足度を高める。食事は写真映えするSNSで投稿し、従業員との交流をインターネット上でやりとりをさせる。
なぜこれを書いたか?
インターネットに限定。SNS が怪しいから拾う。食事の満足は宿泊客の満足をあげると判断。
4問
X市内の夜の活気を取り込んで、宿泊需要を生み出したい。どのようなしさくを行う?
回答
400年以上続くとされる地域の祭りで観光客に無料で山車を引く体験をさせる。海外でも名の知られた作家や美術家による美術品を配置し、文化の香りに満ちた雰囲気を感じさせ、宿泊需要を生み出す。
なぜこれを書いたか、。
B社は市街地真ん中にある。立地が良いため、これをいかす。山車はB社を有料で回るらしいので、無料にして、B社と接点増やす。ついでに美術品見てもらって、泊まりたい気持ちにさせる?と考えた。
なにを考えたか?
有名な美術品は国内にも外人にも通ずる武器。ここで使うのか?と疑問がよぎる。
山車は有料だが無料化してB社負担は重いかなーと考える。山車で美術品見える?と考えたが、表現出来ず終わり。
いま思ったこと。
有料山車で割引クーポンをあげる方が合理的。。もうおそいが。。
山車を降りて無料クーポン受け取り、施設をみるとか。もうおそいが。
中小企業診断士 二次試験事例1 再現答案
せっかくなので、来年のために書こうかと。。
事例1
解いた順は、4→2の2→3→2の1、1
理由は、4は知識問題だから10分で片付け。2の2は情報整理15分で片付け。3は機能か事業か想定し、メリデメをメモに書いた伏線回収だが、機能か事業か明確な話がなく、チームが出てよく分からないため、機能のメリット➕情報共有の逆機能防止を書くと判断し20分。2の1と1は人資源とそれ以外で切り分けたが、表現で悩み、情報整理で辞めると決めた。残り2分で終了!
1問目
研究開発型企業であるa社が、相対的に規模が小さい市場をターゲットとしたのはなぜか?その理由を、競争戦略のしてんから答えよ。
回答
A社は電子機器開発に特化し、研究開発中心の企業である。コアテクノロジーであるセンサー技術が評価され、存続をかけてニッチ市場に向けた製品を試行錯誤重ねながら事業を継続してきたため。
なぜこれを書いたか?
本文には敵が書かれておらず、相対的にという言葉に戸惑う。そこで、評価されていること、存続をかけることは入れて、選択と集中を表現した。わかりずらいので、最後に説いた。
何故それをやったのか?
一問目は資源マネジメント。よって、選択と集中、内部資源の多重利用、外部資源の獲得から選択した。時間がないため、情報整理に力を入れた。
何を考えたのか?
相対的にという言葉に反応。にもんめが内部資源の多重利用のため、消去法。
2問目の1
事業展開。創業以来、最終消費者にあまり力を入れなかった。人員構成から答えよ。
回答
営業職や事務職、人事・経理、総務などの管理業務を兼務しているものを加えた約50名の社員のうち、技術者が9割を占め、売り上げが数十倍になっても従業員は倍増となっており、技術者の経営資源が分散するため。
なぜこれを書いたか?
1問目と重ならないよう人材資源にFOCUS。
時間がないため情報整理に徹する。資源マネジメントから多重利用を選んだ。
なぜそれをやったのか?
時間がないため、捨てた。4と2の2に集中。
なにを考えたか?
一問と二問が同じ戦略。最終消費者について触れる予見がないため、焦る。人材は資源の言葉から多重利用および人数構成が変わっていないことを表現せざるおえなかった。
2問目の2
経営危機に直面したときに、それまでと異なる考えにたって複写き関連製品に着手した。それ以前に同社が開発した製品の特性と複写きの特性の違いは?
今までは開発した製品を販売した時点で取引が完了する売り切り型の付加価値の低い事業であった。複写機関連製品事業は複写機の再生品や複合機内部の部品など消耗品を含む継続的に安定した事業特性である。
これは情報整理のため特にコメントなし。
問3
組織改編の目的は?
回答
製品開発部門、品質管理部門、生産技術部門に編成替えし、人材の多重利用を行う。各部門を統括する部門長が役員を兼任して、大局的な意思決定をさせたかった。
なぜこれを書いたか?
逆機能想定であったが過去の問題点は書いておらず、組織を変えた内容のみ書いてある。組織図を書く。機能性と判断。チームから情報共有と判断。
なぜそれをやったのか?
メモの機能別組織のメリットから選択したあと、チームの与件からチームのメリットに気づくが、表現出来なかったため、無視。
なにを考えたか?
最後の15分で解くため、とにかく文字に起こすので精一杯。
問4
社員のチャレンジを維持するために、金銭的、物理的なインセンティブの提供以外にとりくむことは?
地元出身のUターンなど技術者に対して、チャレンジングで魅力的なプロジェクトに参加させ、モチベーションを向上させる。研究開発施設を設けて研究環境を整え、非経済的なインセンティブを与える。
なぜこれを書いたか。
この問題を見た瞬間、モチベーション理論をメモ。そのメモから丁寧に理論展開して書いた。いっぺんの悔いなし。
中小企業診断士 二次試験 速報を受けて
お疲れさまです。
今週から解説会始まりますね。
タック、レック、mccと楽しみにしております。
ただ、どこの回答も統一したものはなく、あくまで回答の方向性を確認だけになりそうですね。
各社の分析はこんな感じ。
事例1は戦略、組織、モチベーションと骨格は分かりやすく、制限を守る。
事例二は、使える資源が多くpanicでしたが、ターゲットはインバウンド。
資源は、写真見映えとSNS、美術品、外国語を使う感じ。
事例3はオーソドックス。見込みと受注の整理整頓、一貫生産体制と技術の強みでこれからがんばる流れ。
難易度が高いのは事例4。
ここだけは変わらない位置のようですね。
死ぬほど間違えたので、私は厳しいのですが。。たぶん足切りは無いかと。。
来年以降も簿記一級の知識だけのやつは通さんと通せんぼしますね、これは。。
事例1から4のバランスで考えれば、大丈夫。っと信じたい。